「メイズ平原」 木漏れ日の空 雲は流れる 自由の名を謳うように 息を吸い込む ベルテンの風が 吹き抜ける 土の匂い 川のせせらぎに 巡る命の鼓動 耳を澄ませばきこえる響き 大地のリズム このままどこまで 僕らは旅を続けるのだろう 空に抱かれ 歩き続けることに意味があるのなら 探し求めた ちっぽけな答えなどもう要らないさ 我が道 この麗しき風の住処よ メイズ平原よ